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名古屋の税理士法人アズールです。 今年は東日本大震災のために寄附をした方が多いと思います。その場合、通常は寄附金控除をして税負担の軽減を受けられます。 平成23年分確定申告に当たり、アズールではそんな皆様の、「電子申告」のお手伝いをいたします。
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前回の続きです。書き忘れていましたが、ここまでで大体15分くらいでした。
 
 給与所得を一カ所から受けている人を選択すると、次のページで源泉徴収票の内容を入力。どうやら私の場合、生命保険は源泉徴収票に書いてある通りなので他で入力する必要はないようです。
源泉徴収票を入力し終わると下の方にその他の事項の入力ボタンの中に寄附金についてのボタンがあったのでそこを押します。
 金額や寄附先の住所・法人名(日本赤十字社)を入力し、東日本大震災あてのチェックをして送信。すると、もとのページに戻り、自動で税額が計算されてきました。
 
 あとは表示のままにすすんで、電子申告の控除をうけるにチェックマークをつけて、還付先の銀行口座を登録すると、私の確定申告書が完成です。これが私の去年の会社や社会経済からの評価なんだなあと印刷して見返してみました。
 
 3ページあって、1枚目には申告書等送信表とありました。提出書類等のご案内というところを確認すると、右側の郵送等という欄にチェックはないので領収書などは実際には出さなくてよいようです。2枚目は申告内容確認表Aという題で、右上に受付日時と受付番号が出ていて、3枚目も日時番号が載った申告内容確認表Aで、右に第2表とあります(2枚目も見返すと第1表とありました)。還付金額は6,400円、住民税の控除が50,000円。こういうふうなんだなあと思ってUSBに保存しました。
 
 これでだいたい20分弱、利用者識別番号を受けるところからでトータル30分ちょい。
 入力と送信は結構軽快にできているので(まだe-Taxのサイトがすいているのかな)30分はちょっとゆっくりなくらいだと感じます。イレギュラーな順番で作業しているせいで時間がかかっているのかなと思います。
 
 あとは電子申告本番を待つばかり。申告書のデータ保存をし、新品のUSBメモリに保存して、それと住基カードや利用者識別番号なんかの印刷したばかりのものを一緒にフォルダに入れてもって行けるように準備しました。
 
 と、ここで気が付きました。
 私、赤十字の寄附のところ、東日本大震災義援金と書いていません。「事業資金として」とあります。…間違えました!インターネットで寄附したときにチェックしたところが違ったようです。
 やり直しです。
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