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名古屋の税理士法人アズールです。 今年は東日本大震災のために寄附をした方が多いと思います。その場合、通常は寄附金控除をして税負担の軽減を受けられます。 平成23年分確定申告に当たり、アズールではそんな皆様の、「電子申告」のお手伝いをいたします。
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 さて、いよいよ電子申告です。もう一度持ち物とデータの内容を確認して、昼休みに機械を借りに行きました。
 
 事前に約束をしていたのですんなり事務所で小部屋に通されました。もうパソコンが準備してあって、カードリーダライタがついていました。ここに住基カードを挟むと送信ができるということです。
 あとは自分でということで、インターネットを立ち上げたところで一人になります。はじめて使うパソコンですが、仕事でパソコンを使うので操作はそんなに違和感ありません。
 
 再度申告書作成のページに行き、カードとUSBをセッティングしてまずは利用者識別番号で電子証明書の読み込みをします。利用者識別番号はあるけれど期限切れなどで電子証明書が登録されていないために再登録する人用のページへ進み、利用者識別番号と暗証番号を決めて送信。カードリーダライタが読み込んでくれたみたいですぐ次のページへ進めるようになりました。送信情報をデータで持参したUSBメモリに保存しました。
 
 USBメモリの申告書データを読み込んで再開です。
 すぐに申告書の内容がページ上に反映されました。家で印刷してきた内容と会っていることを確認し、利用者識別番号や平成24年2月と日付の情報を入力して送信ページに進みます。確認画面が出てそれも一応保存。
 そこで下に次へ進むボタンが出たので押しました。
 すると、送信が完了しましたという表示が出ました。
 ここを押すとで送信になるということ自体は表示があったのですが、本当にこれで申告したことになってしまうとちゃんと思っていなかったので、すこしあせってしまいました。あっけないというか、本当に簡単です。
 
 正式に申告した内容が確認できるということで画面に表示してみると、4ページ、ちゃんとなっていました。
 
 これでおしまい、ということでカードやUSBをパソコンから外すと、送信データはパソコンに残らないよう毎回パソコンを切るということだったので事務所の方を呼びました。あっけないというと事務所の方もすぐ送れちゃうんですよねーと笑っていました。
 これで大体事務所についてから30分くらいです。思ったより時間が経ちましたが送信した申告書を眺めたりしていましたのでこんなものかなと思います。
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