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名古屋の税理士法人アズールです。 今年は東日本大震災のために寄附をした方が多いと思います。その場合、通常は寄附金控除をして税負担の軽減を受けられます。 平成23年分確定申告に当たり、アズールではそんな皆様の、「電子申告」のお手伝いをいたします。
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4  確定申告書データ入力
a 源泉徴収票の内容の入力
b 寄附金控除の入力

 
 電子証明書取り直してきました。
私は、既に1度電子証明書等税額控除を受けているので、e-Taxしても控除は受けられませんが、e-Taxでの申告では、24時間申告可能、添付書類も省略できるのでサラリーマンの私には、便利です。
 電子証明書の再登録などを済ませ、いよいよ申告書作成へ。
給与所得が1か所の方を選択し、源泉徴収票入力画面で源泉徴収票どおりに入力をします。入力して下まで行くと控除についての選択ボタンが出てきました。
※クリックで拡大します。
 その後、寄附金控除・政党等寄附金等特別控除のボタンをクリックすると下の画面となり、寄附の内容について入力していくことになります。
5be52fa1.jpg※クリックで拡大します。
 私は、近くにある「社会福祉法人中日新聞社会事業団」に5万円寄附をしました。
 入力項目に従って入力をしていくと、「5 寄附金の種類」の所で、
東日本大震災に関する寄附(震災関連寄附金)ですか?との問いがあり、「はい」にしるしをつけます。すると、詳細な種類を選択するよう求められます。色々でてきますが、一体どれに該当するのでしょうか?


「税理士法人アズールからのひとこと」
 今年の寄附金控除は、「自分がした寄附がどの種類のものなのか」の選択が重要なポイントです。ここで選択を誤ってしまうと、受けられるはずの還付を受けられなかったり、逆に多くの還付を受取ってしまうことになるので注意が必要です。
 領収書などをしっかり確認して選択しましょう。
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